第二歩目。オススメの投資方法は？初心者にはまずインデックス投資信託です！

こんにちは。

さて、第二歩目です。

資産運用は、長期の投資をやりましょう。というのが、第一歩目でした。

第一歩目。資産運用の考えかた。投資と投機。

こんにちは。前回概要を説明させていただきました。そこで、さっそく、資産運用だ！と、お金の増やし方をやる前に。投資と投機について説明をします。まずこの資産運用の一歩目が大切です。ここが分かれ道です。こ...

では、どのように？どこに投資をしたらいいのか？
をここで説明していきます。

結論
投資信託とは？
インデックス投資信託とは？
個別株などほかの投資との比較は？
まとめ
次回の内容

結論

結論から言いますと、初めての人はインデックス投資信託です

投資信託とは？

投資信託は聞きなれない方多いと思います。
銀行とかの広告とかで、よく出てて、なんか怪しそうというのが印象です。
結局あんまり増えなさそうとか、運用元が得するだけとか。。。

ではまずは、投資信託が何か？なのですが。
これは平たく言えば、
「みんなからお金を集めて誰かがまとめて運用します。」
です。
投資を運用会社や人に信じて託すです。
もちろん何もなしに信じるわけではなくて、目論見書とかでどのように投資してるかは書いてあるのですが、難解です(笑)

例えば、株式は日本では１００株ごとしか買えないです。
トヨタ自動車の株を購入しようと思うと、
7925円/株(2021/3/1時点)×100株=79万2500円
必要になります。
こんなにまとめた金額用意できないし、１つの会社に集中させてしまっては、そこが調子が悪いと一気に資産が減ります。
だからみんな株式投資なんてできないです。

そこで登場するのが投資信託です。
1人では買えないものをみんなで共同購入するという考えです。
そうすれば、少額で複数の会社の株式にも投資ができます。

いいシステムですよね？

でも、その運用会社が信用できるの？ちゃんと増やせるの？
たくさん手数料取らないの？
が心配ですよね？

インデックス投資信託とは？

そこで登場するのが、インデックス投資信託です。
インデックスとは何かですが、指標です。
ここでいう指標とは、
例えば、以下の内容です。
・株価指数
　　東証株価指数（TOPlX）
　　日経平均株価　日本
　　ダウ平均株価　米国
　　NASDAQ総合指数　米国
　　S&P 500　米国
　　・・・
なんだか経済ニュースなどで聞いたことありますよね？
市場全体の動きを表すために、株価を平均化するなどして、数値化したものです。
この数字が上がれば市場の株価が全体的に上がっているし、下がればその逆です。

インデックス投資は機械的にこの指数の算出方法と同じ比率で株式を買っているだけです。
構成される会社が変わっても自動的に。比率が変わっても自動的に。その比率になるように。

S＆P５００

NASDAQ総合指数

こんな感じです。

これら上がり続けている指数のインデックス投資信託に投資をすれば、少額で多くの会社に、分散して投資が可能です。

そしてインデックス投資信託のメリットはまだあります。それはコスト・手数料(信託報酬)の安さです。

そもそも投資信託には2種類あり、
アクティブ投資とインデックス投資です。

この比較するアクティブ投資なのですが、
投資のプロフェッショナルが、いろいろ優秀な頭使って頑張って資産を増やすというものです。
優秀な人の人件費がかかるので、コストが高くなります。
一般に証券会社の窓口で進められるのはこちらです。

一方インデックス投資は機械的に動かすので、人件費ほとんどかかりません。
そのため、コストが安いので、信託報酬が安く実現できます。

では、アクティブ投資で運用利回り(増えるお金の量)がコスト以上に高ければいいのですが、
大半の場合はそうではないみたいです。
もちろん窓口では過去にインデックスに勝っている内容を提案すると思います。
それはいくつかの内容をやっていれば、どれかは勝つでしょう。
過去失敗した内容はわざわざ提案しないですよね。

ということで、以下の点から私はインデックス投資信託をお勧めします。
・信託報酬も安い
・少額でも可能。
・多くの会社に、分散して投資が可能
・長期で上がり続けている指数が多い

個別株などほかの投資との比較は？

その他の投資に関しても少し解説します。
投資には以下の種類があります。
・株式
・外貨(FX)
・国債/債権
・不動産
・暗号資産
・金など

それぞれ解説していきます。
・株式
　みなさんご存じの株式です。
　キャピタルゲイン(配当金)とインカムゲイン(売買の収益)があります。
　サラリーマンがは頑張って働くので、基本的には株主の利益は増える方向です。
　ただ、一つに集中してしまうと調子が悪い時があるので、複数に分散せましょう。
　　⇒投資信託です。

・外貨
　例えば、ドルが安いときにドルを買って、ドルが高いときに円を売ります。
　いたって単純ですが、この変化は時間とてもかかります。
　そのため短期ではレバレッジという借金をして行うようですが、こわいですよね。。。
　そしてゼロサムゲームで、誰かが得をして損します。

・国債/債権
　国にお金を貸します。その金利でお金が増えます。
　国が破綻しない限り安全ですが、その分金利も高くないです。
　実は投資信託の国債バージョンもあります。やるならまだこれです。

・不動産
　不動産を所有して、それを貸し出してお金を増やします。
　そして不動産の価値が上昇したらそれを売って、売買により収益を上げます。
　初期にたくさんのお金が必要です。
　不動産を担保に借金して行うのもありですが、恐いです。
　少ない物件に集中投資になります。
　これもやるなら投資信託の不動産バージョンがあるので、それです。REIT（リート）です。
　少額で分散して実施できる。インデックス投資もできる。
　これもそのうちやってみまようかね。

・暗号資産
　これはこれから伸びるとよく話が出ていますが、
　はっきり言ってわかりません！
　でもブームに乗り遅れるのは面白くないので、小遣い+αと思ってちょっと買ってます。
　これもゼロサムゲームだと思うんだけど。

・金など
　これもゼロサムゲームだと思うんだけど。
　暗号資産同じくよくわかってないです。
　昔からあることはあるけど、金の価値って？
　工業的には延性最強とかワイボン最強とかあるけど。
　いつまでも欲しいものでしょうか。